国際武道大学による外国人武道・スポーツ研修者に対する支援活動(下半期報告)
- 実施期間
- 2015年10月15日〜2016年3月31日(包括申請期間2015年4月1日〜2016年3月31日)
- 実施エリア
- 15カ国(ウクライナ、オーストリア、メキシコ、スイス、中国、スウェーデン、ポルトガル、オーストラリア、ドイツ、フィンランド、スロベニア、ロシア、韓国、ボリビア、ニュージーランド)
- スポーツ種目/プログラム種別
- 武道(柔道・剣道・空手道・弓道・なぎなた・合気道・居合道)・スポーツ
- 実施組織
- 国際武道大学
- 支援対象者数
- 125 人(2015年度下半期)
海外の武道・スポーツ団体から研修の要請があった外国人研修生を受け入れ、学内に滞在しながら武道・スポーツ研修をする機会を提供・支援し、研修の目的を達成するための合同練習会等の機会を提供・支援しています。
本学は、海外への武道普及を目的に建学されており、学内に国際交流会館(海外からの研修者の宿泊・研修施設)を設置し、広く海外から研修生を受け入れています。研修団からナショナルチームとそれぞれ団体の滞在目的は異なりますが、道場や体育館など研修施設を提供し、本学教員・学生との合同練習会や親善試合を通してサポートを行っています。2015度は、上半期及び下半期を合わせ、外国人武道・スポーツ研修者計364名(計30カ国)を受け入れました。活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/20151015-20160331-2/
Sumito Inoue
からのコメント :
2014年9月、日本・ボリビア外交関係樹立百周年記念事業で国際武道大学の皆さんがラパスで披露された演武を、携帯電話で撮影しその写真をたよりに訪ねました。当時、ラパスに約3,000人の観衆が集まりましたが、僕もその1人でした。日本の道場で稽古するのが、僕の人生の夢でした。