SFTアウトリーチinケニア

実施期間
2016年3月13日〜14日
実施エリア
ケニア・マリンディ
スポーツ種目/プログラム種別
サッカー、バレーボール、価値教育
実施組織
独立行政法人日本スポーツ振興センター
支援先
マリンディ児童保護拘置所、マリンディ市内サッカーチーム
協同組織
日本バレーボール協会、日本アンチドーピング機構、NPO法人サロン2002
支援対象者数
200人

日本スポーツ振興センターでは、ケニアのインド洋に面した街マリンディにおいて子どもたちを対象に「バレーボール大会」「サッカー大会」「スポーツの価値に関する授業」の3つを実施しました。バレーボール大会とスポーツの価値に関する授業については、マリンディ市内にある児童施設にて、またサッカー大会は地元のチームの参加を募り、それぞれ地元住民と連携して実施しました。

今回の企画については、SFTC加盟団体からも協力を募り、日本バレーボール協会からはバレーボール、NPO法人サロン2002からはサッカーボールとユニフォーム(それぞれ東京都内の高校で使用されていたもの)、日本アンチ・ドーピング機構からは教育マテリアルが提供されました。特に児童施設でのバレーボール大会については、用具の不足により普段から十分なスポーツができないため、試合に参加した子どもも応援している子どもも一緒になって盛り上がる様子が印象的でした。

活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/20160313-0314-2/

現地関係者からのコメント :

「バレーボール大会」と「スポーツの価値に関する授業」に参加した児童施設のマネージャーからは、スポーツをすることで身体を動かしてリフレッシュできるだけでなく、仲間と協力することやお互いを認めることなど多くのことを学ぶことができます。日本の皆さんから支援いただいたことで、職員のモチベーションも高まりました。今回いただいたものを今後も大切に使っていきたいとの声が寄せられました。

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