タイ・バンコクでのゲートボールを通した国際交流
- 実施期間
- 2016年3月2日~3月8日(現地交流期間:3/4~3/6)
- 実施エリア
- タイ・バンコク
- スポーツ種目/プログラム種別
- ゲートボール
- 実施組織
- 公益財団法人日本ゲートボール連合
- 支援先
- タイゲートボール連合
- 支援対象者数
- 400人(日本26人)
日本発祥のスポーツであるゲートボールは、世界で45を超える国や地域で愛好され、4年に1回、世界選手権大会が開催されています。 今回は、アジア圏を中心に、ヨーロッパからの1チームを含め10の国や地域から64チームが集まり競技会形式で国際交流を行いました。
日本では、ゲートボールは「高齢者スポーツ」のイメージが強く、実際に高齢の愛好者が比較的多いですが、海外ではそのようなイメージは全くなく、多くの若い人が愛好しています。本大会でも、40歳代から60歳代のプレーヤーが目立ち、審判員も地元大学生が務め、国際交流だけでなく世代間交流にも寄与したほか、現場で日本からタイチームへ技術指導する場面も見られました。
活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/20160302-0308-2/
現地関係者からのコメント :
ゲートボールは多くの地域に普及しており、親善交流のツールとして有用であるばかりでなく、チームスポーツという点で、グループの一体感を養う場にもなるので、さらに普及地域をひろげ、愛好者を増やしていきたいです。