ランニングクリニック2017 アドバンスコース/トレーナーズトレーニング
- 実施期間
- 2017年11月4日~5日
- 実施エリア
- 日本・東京
- スポーツ種目/プログラム種別
- 陸上/障がい者スポーツ/ワークショップ
- 実施組織
- 東京大学スポーツ先端科学研究拠点
オットーボック・ジャパン株式会社
一般社団法人 ハビリスジャパン - 協同組織
- 協力団体:
一般社団法人 日本パラ陸上競技連盟
日本財団パラリンピックサポートセンター
公益社団法人 日本トライアスロン連合
後援団体:
公益社団法人 日本リハビリテーション医学会
一般社団法人 日本義肢装具学会 - 支援対象者数
- 2人
義足ユーザー向け「ランニングクリック」の新たな取り組みとして、さらなる技術向上とフォローアップを目的とした「アドバンスコース」、また、下肢切断者がランニングを学べる環境を広げることを目的とした「トレーナーズトレーニング」の2つのプログラムを2017年11月4,5日に東京大学御殿下記念館にて開催しました。
本プログラムでは講師に、3人のパラリンピック・世界選手権メダリスト、ハインリッヒ・ポポフ選手、レオン・シェーファー選手、山本篤選手を招き、18名の下肢切断者、28名のスポーツ指導者、医療関係者が参加しました。3名の講師の熱い指導のもと、義足を使ったランニングをきちんと身につけるために必要な基本トレーニングを身につけるとともに、切断者への指導にあたってのコンセプトやその工夫などを学ぶ非常に貴重な機会となりました。活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/20180614-01-2/
参加者からのコメント :
・今まで知らなかったトレーニングや補強について学ぶことができた。
・ポポフ選手の熱い気持ちが伝わってきて、私もとても熱くなりました。
・個別に良い点、悪い点を声掛けしていただけて嬉しかった。
・゛走る"ことに対しての情熱が伝わってきた。
・基礎トレーニングの方法が学べてよかった。