キッズランニングスクール2017
- 実施期間
- 2017年11月5日
- 実施エリア
- 日本・東京
- スポーツ種目/プログラム種別
- 陸上/障がい者スポーツ/セミナー
- 実施組織
- (一社)ハビリスジャパン
東京大学スポーツ先端科学研究拠点
オットーボック・ジャパン(株) - 協同組織
- 協力団体:
日本財団パラリンピックサポートセンター
(一社) 日本パラ陸上競技連盟
(公社) 日本トライアスロン連合
後援団体:
(公社) 日本リハビリテーション医学会
(一社) 日本義肢装具学会 - 支援対象者数
- 2人
3歳から12歳の幅広い年齢の手足に障がいを持つ子どもたちを対象に、手足の欠損があっても、どのように体作りをするのかや、走る時の注意点や義肢の管理方法を学び、パラリンピック金メダリストと一緒に走ることで、体を大きく動かして走る喜びを皆で体験することも目的に開催しました。
参加した子どもたちとその家族を対象としたセミナーでは、理学療法士や義肢装具士から年齢に応じて、行うべき運動があることや、子どもたちの成長をのびのびサポートすることの大切さ、長期の子どもたちの義肢についてとその断端管理の重要性について学びました。その後、パラリンピック・世界選手権のメダリストであるハインリッヒ・ポポフ選手、レオン・シェーファー選手、山本篤選手らと、広いグラウンドで走り方体験やメダリストが鬼になっての鬼ごっこ大会が行われ、走ったり思い切り体を動かすことの楽しさを体感しました。活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/20180613-1-2/
参加者からのコメント :
(参加者の保護者からのコメント)
・体を動かすのが大好きなのでいつか早く走りたいという気持ちが高まった。
・保護者にはとても勉強になりました。
・ハンデにはいろんな形があることを学んだと思うので、また家でも話し合って、前向きに日々楽しむことを確認し合いたいです。