シンポジウム「Sport and Diplomacy」におけるSFT周知
- 実施期間
- 2017年5月15日
- 実施エリア
- イギリス・ロンドン
- 実施組織
- ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(the School of Oriental and African Studies :SOAS) 独立行政法人国際交流基金ロンドン日本文化センター 独立行政法人日本スポーツ振興センターロンドン事務所
- 支援対象者数
- 約150人
スポーツと外交をテーマにしたシンポジウム「Sport and Diplomacy」において、スポーツ庁木村徹也審議官によりSFTプログラムの周知を行いました。文化・経済において強い発信力を持つ英国ロンドンでこのような機会を捉えることは我が国のスポーツに対する取組みを広く発信する好機となり、日本が考えるスポーツの価値への関心を高めることが期待されます。
このシンポジウムは、SOASによるスポーツと外交、1964年東京大会の研究を紹介するとともに、大規模大会を実施した英国の経験を交え、スポーツを通じた今後の国際社会への貢献について検討、発信することを目的に開催したものです。当日は150名を超える聴衆を迎えたSOASの会場では熱心にメモを取る参加者が多く見られ、参加者からは登壇者や聴衆が多様であったことなど、会議の内容、雰囲気について多くの好意的な意見が聞かれ、また日本を理解する上で大いに役立ったとの声が多くありました。
参加者からのコメント :
・良いイベントだった。SOASは公開レクチャーを積極的に企画してくれるので一般人も参加しやすく、また様々な国に関する話を聞ける場なのでありがたい。今回は登壇者が素晴らしかった。 ・1964東京大会に関するプレゼンテーションは興味深かった。全体的に興味深く、またまとまりがあった。 ・質疑応答の時間がもっとあればよかった。議論もできるような、セミナー形式のイベントでフォローアップがあると良い。