ジンバブエにおける障がい者陸上競技講習会事業

実施期間
2016年6月26日~7月6日
実施エリア
ジンバブエ国、ハラレ市
スポーツ種目/プログラム種別
陸上競技(立位、車いす、走、跳、投てき競技)/強化選手・コーチ向け座学と実技
実施組織
公益財団法人 日本障がい者スポーツ協会 日本パラリンピック委員会
支援先
ジンバブエパラリンピック委員会
協同組織
一般社団法人 日本パラ陸上競技連盟(講師派遣)
支援対象者数
56人

日本パラリンピック委員会は日本パラ陸上競技連盟の協力の下、外務省「スポーツ外交推進事業」として、「ジンバブエにおける障がい者陸上競技講習会事業」を2016年6月26日~7月6日に首都ハラレ市にて開催しました。

ジンバブエのスポーツ・レクリエーション省とジンバブエパラリンピック委員会の要請に基づき、ジンバブエの陸上競技強化選手と強化スタッフを対象に競技力向上、規則/クラス分けの講習会を開催しました。東京2020大会に参加するための2016~2019年の選手登録、クラス分け、大会参加、世界ランキング取得等、クリアーすべき事項、規則と技術の詳細、練習方法のノウハウを提供しました。ジンバブエの選手は身体能力が高く、強化選手は、今後良い指導者がついて、能力を向上させれば、リオでの入賞は夢ではなく、東京2020大会では25歳前後となり、更にメダル獲得も夢ではありません。ハラレ市は標高1600mもあり、生まれながらに高地トレーニングをしている状況です。本講習会は、ジンバブエ国営放送局でも放映され、注目されておりました。

参加者からのコメント :

講習会参加者より、大変勉強になった、魅力的な講習会だった、毎年継続して欲しいと評価頂く。 スポーツ・レクリエーション省およびジンバブエパラリンピック委員会よりも、東京2020パラリンピック競技大会に向けた継続的な強化講習会開催の要請があり。更なる質の向上、強力・支援を検討して行きたい。

ジンバブエにおける障がい者陸上競技講習会事業1
ジンバブエにおける障がい者陸上競技講習会事業2
ジンバブエにおける障がい者陸上競技講習会事業3
ジンバブエにおける障がい者陸上競技講習会事業4
ジンバブエにおける障がい者陸上競技講習会事業5
ジンバブエにおける障がい者陸上競技講習会事業6
ジンバブエにおける障がい者陸上競技講習会事業7
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