「ホノルルマラソン」におけるラジオ体操を活用した国際交流
- 実施期間
- 2016年12月9日~11日
- 実施エリア
- ハワイ・ホノルル
- スポーツ種目/プログラム種別
- マラソン/ラジオ体操
- 実施組織
- 株式会社アサツー ディ・ケイ
- 協同組織
- 全国ラジオ体操連盟、ホノルルマラソン日本事務局
- 支援対象者数
- 5,000人
毎年12月の第2日曜日に開催される「ホノルルマラソン」。今年で44回目を迎え、世界40数カ国から約3万人がエントリーしました。レースウィーク期間中に、日本のスポーツ文化であるラジオ体操を通して、世界各国のランナー及びボランティアの方々と国際交流を行いました。
レースウィーク期間中の各イベントに於いて計5回、「ラジオ体操 第一」の英語版とオリジナルのハワイ語版(ウクレレ演奏とハワイ語での号令)で実演を行いました。音楽が流れ始めると日本の方は自然と身体が動き出し、それを見ながら海外の方々も身体を動かす。そんな流れを生み出しながら、大会の前々夜祭となる「ルアウ」では約5,000人が一同にラジオ体操を行うという圧巻の光景も見られました。そしていつの間にか「Japanese Exercises」から「Taiso」という言葉が共通語となっていました。