第1回アジアラグビー交流フェスタ
- 実施期間
- 2018年10月6日~8日
- 実施エリア
- 福岡県
- スポーツ種目/プログラム種別
- ラグビーフットボール
- 実施組織
- ラグビーワールドカップ2019福岡開催推進委員会
公益財団法人日本ラグビーフットボール協会 - 支援先
- 各国ラグビー協会(バングラデシュ、ブルネイ、マレーシア、フィリピン、スリランカ、 チャイニーズタイペイ、マカオ)
- 協同組織
- (主管)
九州ラグビーフットボール協会
福岡県ラグビーフットボール協会
福岡市ラグビーフットボール協会
(後援)
春日市、春日市教育委員会
(協力)
ラグビーワールドカップ2019大分県推進委員会
大分県ラグビーフットボール協会
長崎県ラグビーフットボール協会 - 支援対象者数
- 137人
アジア初開催となるRWC2019日本大会を機に、アジアでのラグビーの普及を目的として、福岡県で、「第1回アジアラグビー交流フェスタ」を開催しました。本イベントでは、アジア・九州のU14の少年男子ラグビーチーム16チームが、ラグビークリニック、Xラグビー交流大会、タグラグビーで交流を深めました。
本事業は、RWCの主催団体であるワールドラグビー等が2019日本大会のレガシープログラムとして推進する「Impact Beyond 2019」の一環として、アジアラグビー協会および各国・地域の協会の協力のもと、3日間にわたって実施されました。会期中は、フェスタ参加者対象のXラグビー講習会・ラグビークリニックを開催し、女子セブンズ日本代表コーチからの指導の下、競技力向上のための指導を受けました。トップリーグ観戦では、日本最高峰のラグビーゲームの雰囲気を目の当たりにし、笑顔を興奮が溢れる表情がありました。また、Xラグビー交流大会では、ラグビークリニックで教わったことを積極的に取り入れるなど、向上心の高さと技術面での可能性を感じました。タグラグビー大会では、各国・地域混成のチームを編成して試合に臨みました。スポーツを通じたコミュニケーションは言葉の壁を越え、さらに少年たちに新たな絆を生む機会になり、試合の合間には、相互に積極的にコミュニケーションを取り合っていました。
関連サイト:
第1回アジアラグビー交流フェスタ HP
活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/20181206-1-2/
Jamaluddin Salim 氏
Honorary Secretary General Malaysia Rugby
現地関係者からのコメント :
マレーシアラグビーとナショナルラグビーデベロップメントプログラムを代表して、子供たちに素晴らしいプログラムと経験を与えてくださって感謝しています。主催したプログラムマネージャーや関係するすべてのスタッフに感謝の気持ちを伝えて下さい。私たちはもっとたくさんの子どもたちにこのプログラムに参加させてあげたいと考えています。そして私たちは今後も、本プログラムが続いていくこと、そして来年以降も招待してくださることを楽しみにしています。