エスワティニの子どもたちに走り方、バトンパスの方法を指導

実施期間
2018年9月25日
実施エリア
エスワティ二王国
実施組織
日本貿易振興機構(ジェトロ)
支援対象者数
100人

2016年リオ五輪男子400メートルリレー銀メダリストの飯塚翔太選手がアフリカ南部のエスワティニ王国を訪れ、現地小学校の子どもたち向けに陸上競技教室を開催しました。飯塚選手が親交ある同国陸上代表のシブシソ・マチェンジワ選手と練習するためエスワティニを初訪問し、実現しました。

 ジェトロ・ヨハネスブルク事務所が、アフリカ訪問を計画していた飯塚選手と調整し今回の教室を開催しました。

 飯塚選手は参加した子供たちに走り方のコツや、リレーのバトンパスの秘訣を伝授。マチェンジワ選手と共に子どもたちとリレーを行い、陸上の魅力、楽しさを伝えました。また、リレー用のバトン、太陽光で駆動する記録測定用ストップを寄贈しました。飯塚選手は教室の後、エスワティニ国営放送のスポーツ番組に出演し、同国民に向けて2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会のPRを行いました。
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