柔道日本大使杯
- 実施期間
- 2018年9月7日
- 実施エリア
- ケニア・ナイロビ
- スポーツ種目/プログラム種別
- 柔道
- 実施組織
- 在ケニア日本国大使館、ケニア柔道協会
- 支援先
- ケニア柔道協会
- 協同組織
- ケニア・スポーツ省
- 支援対象者数
- 150人
9月7日,ケニア国内で最も大きいカサラニ屋内体育館で,柔道日本大使杯が開催されました。スポーツ外交推進事業で招へいされた選手が所属するチームを含め,15団体,合計150人の柔道家がケニア全国から集まり,これまで同国で開催された柔道大会では最も大きい全国大会となりました。2020年の東京オリンピックへの気運を高めるイベントとして現地メディアにも大きく取り上げられました。
ケニアの全国大会は,年間を通じてリーグ戦が実施されています。このリーグ戦の一部として開催されたケニア柔道選手権に,今年から日本大使杯の冠を付けて開催され,これまでにない大規模な柔道選手権大会となりました。先のリオ・デジャネイロ・オリンピックにも参加した柔道家や,日本に招へいされた若い柔道家など150人が,日ごろの成果を競い合い,オリンピックに向けた機運を高めると共に,代表選手へのステップとしても真剣勝負の大会となりました。関連サイト:
詳しくはこちら(在ケニア日本国大使館ホームページ)
活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/20181005-1-2/
ケニア柔道協会会長 シャドラック・マルキ 氏
現地関係者からのコメント :
これまでの同様の大会を開催してきたが,日本大使館の支援でこのような大規模な大会を初めて開催することができ,本当に光栄です。これにより,9月末に開催される世界選手権に今日の大会の成績優秀者が参加できることになるでしょう。