世界の野球グローブ支援プロジェクト(2017)
- 実施期間
- 2017年4月~2018年3月
- 実施エリア
- 日本(用具集荷)
タイ・バンコクおよびチェンマイ近郊(野球指導) - スポーツ種目/プログラム種別
- 野球
- 実施組織
- 読売新聞社
- 支援先
- 現地の野球連盟など
- 協同組織
- 国際協力機構(JICA)
- 支援対象者数
- 903人
読売新聞社が国際協力機構(JICA)の協力を得て行う、開発途上国支援事業です。
途上国における野球の普及と青少年の教育機会創出を目指し、「中古グローブなど野球用具の奇付」と「野球指導のためのプログラム提供」を2本柱として展開しています。
昨年度の5カ国から対象国を増やすことができました。また、特別協力の読売巨人軍が運営する野球教室「ジャイアンツアカデミー」の田中大二郎コーチがタイを訪れ、同国の子どもたちに野球の実技指導を行いました。
活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/20180625-1-2/
現地関係者からのコメント :
「野球をやりたい友だちがいても、用具がなくて誘えませんでした。みんなでできるのがうれしい」(ブルキナファソの12歳の少年)
「子どもたちは野球用具が大好き。守備の練習なのにバットを離さなかったり、修理できないほどボロボロのグローブも欲しがったり。寄贈された用具は手入れが行き届いていて、日本の野球少年の意識の高さに驚かされました」(フィジーのJICAボランティア)