この度2017年12月9日(土)~10日(日)に、J-GREEN堺で「2017年第2回全国ユニファイドサッカー大会」を開催しました。
　全国各地の選手団に加えて、韓国選手団が参入し、全20チームが参加しました。
　スペシャルオリンピックスのアスリート(知的障害のある選手)とパートナー(知的障害のない選手)が同じチームメンバーとして競技に参加し、2 日間の交流を通じて相互理解を深めました。

スペシャルオリンピックスではユニファイドスポーツというプログラムを通じて、アスリート(知的障害のある選手)とパートナー(知的障害のない選手)が同じチームのメンバーとしてスポーツを行う場を提供しています。
　この取り組みが少しずつ広がりをみせており、今大会では約300名のボランティアの皆様に大会運営を支えていただきました。スペシャルオリンピックス日本は、今後もユニファイドスポーツの活動を通じて、障害の有無に関わらず、お互いを尊重し支えあえる社会(インクルージョン社会)の実現を目指します。

活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/20180618-1-2/