【スポーツ庁委託事業】JSC-JOC-NFによる西が丘ハイパフォーマンスセンター等を活用した連携プログラム(柔道)
- 実施期間
- 2017年12月1日~10日
- 実施エリア
- 日本・東京
- スポーツ種目/プログラム種別
- 柔道/障がい者スポーツ
- 実施組織
- 日本スポーツ振興センター
日本オリンピック委員会
全日本柔道連盟 - 支援先
- ブラジル学生柔道連盟
イタリア柔道連盟 - 支援対象者数
- 17人
12月にグランドスラム東京大会(国際大会)が開催され、本大会後にNTCならびに講道館にて練習会を実施しました。練習会には、日本のナショナルチームを含む非常にレベルの高い選手300名が参加し、海外からブラジルの他、オランダ、ロシア、オーストラリアなど多くの国が参加しました。
練習は午前と午後の2部制で行い、午前はウォーミングアップ・寝技の乱取り・立ち技の乱取り、午後はウォーミングアップ・立ち技の乱取りを班に分かれて行いました。活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/20180530-1-2/
参加者からのコメント :
まず、日本から招待していただいたことを非常に嬉しく、また名誉に思っています。選手にとっても、柔道発祥の国であり、世界で最も柔道が強い国である日本で練習できることはとても良い経験になった。私自身も今回のプログラムを通じて学んだものを自国に持ち帰って多くの選手に伝えていきたいと思う。
(ブラジル学生柔道連盟)
まず、このような機会を与えて頂いたことに感謝したい。グランドスラム東京は素晴らしい大会であり、若い世代であるジュニア選手には非常に良い刺激になった。また、日本の選手と練習をしたことにより、自分たちに何が足りないのか等の課題も見つけることが出来たし、自信にもなったと思う。
(イタリア柔道連盟)