「ペルーに対する体育教師の能力開発支援」招へい事業
- 実施期間
- 2018年1月4日~14日
- 実施エリア
- 日本:東京、名古屋、広島
- スポーツ種目/プログラム種別
- 体育/研修
- 実施組織
- 日本スポーツ振興センター
- 協同組織
- スポーツ庁
広島大学
愛知県立大学 - 支援対象者数
- 6人
ペルーでは、2017年から小学校の体育授業数が週2コマから3コマに増加したことにより、適切な体育授業を展開できる教員が求められているところ、ペルー関係者を日本に招へいし、日本の体育科教育及び体育科授業研究について紹介することとなりました。
プログラムは、前期(東京)、中期(愛知)、後期(広島)で構成されています。前期では日本の体育教育制度の全体的枠組みを学び、中期ではペルーの現場教師が課題としている内容に応えるかたちで講義を行い、後期は授業研究を中心に、前期・中期で学んだことが繋がるよう系統立てたプログラムが組み立てられました。活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/20180523-1-2/
参加者からのコメント :
大学において若い教員や学生が研究調査し、学校児童・生徒により良い授業を与えるために努めている点が印象的であった。全国の体育教育を監督する教育省に、本事業の報告を行う。(リマ市教育局体育専門家より)