日本貿易振興機構（JETRO）は、1月27日（土）～28日(日)、ベトナム・ホーチミンにて、日本のスポーツ産業の特長等を普及・広報するイベント「Japan Sports Showcase in Ho Chi Minh」を開催しました。 「Japan Sports Showcase」は、2017年10月にミャンマー・ネピドーでASEANスポーツ大臣会合にあわせ初開催したのに続き2回目。今年で5回目を迎える「ジャパン・ベトナム・フェスティバル」内で実施しました。2日間で、約1万7,000人が来場しました。

会場内に展示エリア、スポーツ体験エリアの2つを設け、展示エリアにはスポーツ関連事業を行う13社・団体が出展しました。
製品等展示のほか、パネル、映像放映、出展者ディレクトリーの配布等を通し、日本の優れたスポーツ関連の製品、サービス、自治体の取組を紹介しました。
特にワールドカップ2019組織委員会の要請を受け、同大会のPR展示をジェトロとして初めて海外で行いました。
スポーツ体験エリアでは、Jリーグクラブ（川崎フロンターレ、コンサドーレ札幌）のコーチ陣をジェトロとして初めて派遣し、ミニサッカー教室やキックターゲットを実施したほか、ミズノによる子供向け運動プログラム「ヘキサスロン」、ルネサンスによる空手などを実施し、現地の子どもたち中心に約400人が体験しました。

活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/20180327-2-2/