青年海外協力隊:Football Clinic in Eastern Bhutan

実施期間
2017年12月12日~18日
実施エリア
ブータン王国/タシガン、モンガル
スポーツ種目/プログラム種別
サッカー
実施組織
独立行政法人国際協力機構(JICA)
青年海外協力隊(JOCV)比嘉 航也 
(小学校教育)
支援先
Gonthung Middle secondary School
Kidheykhar Central School
協同組織
学校法人 創志学園 IPU・環太平洋大学 (岡山県)
支援対象者数
200 人

ブータン王国東部に位置するタシガン県、モンガル県で、青年海外協力隊の体育・小学校教育隊員5名を中心に、ブータン王国におけるサッカー普及、および体育科教育普及を目的としたサッカークリニック(第一回)を開催しました。今回はブータン王国内でも特に体育用具が十分にない、東部2校に焦点を当て、活動を実施しました。

IPU・環太平洋大学(岡山県)理事長 大橋 博 氏より、「ブータン王国の子供たちにサッカーボールを届けてほしい」という熱い想いからサッカーボールの寄与を受け、クリニックが実現しました。

クリニックを通して児童・生徒からは、サッカー技術の向上だけでなく、チームで協調し合うことや運動への親しみ、楽しむ姿勢など、体育科における教育面での成長も感じることができました。

初めてたくさんのボールに触れた児童・生徒たちは、休むことなく笑顔でボールを追いかけていました。

活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/20180222-1-2/

ワンディ・タユさん(タシガン県ゴントゥン小中学校教諭)

現地関係者からのコメント :

児童・生徒は日本人の先生とクリニックを通して、人間的にも少し、大きくなっているように感じた。本当に感謝している。これからもこのようなプログラムが継続してブータン各地で行われることを願っている」と述べています。

青年海外協力隊:Football Clinic in Eastern Bhutan1
青年海外協力隊:Football Clinic in Eastern Bhutan2
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