柔道交流事業「日アセアンJITA-KYOEI PROJECT」 指導者派遣(ミャンマー)
- 実施期間
- 2017年5月17日~25日
- 実施エリア
- ミャンマー・ネピドー、ヤンゴン
- スポーツ種目/プログラム種別
- 柔道
- 実施組織
- 国際交流基金アジアセンター
公益財団法人講道館 - 支援先
- ミャンマー柔道連盟
- 支援対象者数
- 100人
本プロジェクトの指導者派遣は、2017年度から2019年度までの3年間で、アセアンの9ヵ国に指導者を派遣し、各国柔道連盟と協力しながら柔道セミナーを実施することで、交流強化、人材育成、ネットワーク構築の促進を目指すものです。
柔道セミナーやミーティング、昇段試験のみならず、保健・スポーツ大臣やヤンゴン体育学校長、在ミャンマー日本国大使等を表敬訪問し、ミャンマーにおける柔道の現状報告と、今後の普及振興策などの意見交換を行うことができました。ネピドーとヤンゴンで各1回ずつ、全国ネットのTV取材を受け、現地の新聞でも大きく取り上げられました。現地関係者からのコメント :
・審判セミナーは素晴らしかった。ミャンマー選手はIJFの新ルールによるミスをすることなく試合ができる。
・形のセミナーも素晴らしく、昇段試験を受験する上で大いに役立った。
・ミャンマーでセミナーと昇段試験を開催していただいた講道館ならびに国際交流基金アジアセンターに深く感謝したい。