ブータンサッカーにおける普及活動
- 実施期間
- 2017年8月7日~2017年8月22日
- 実施エリア
- ブータン プナカ・ワンデュポダン・プンツォンリン・ハ・パロ・ティンプー
- スポーツ種目/プログラム種別
- サッカー
- 実施組織
- 大阪成蹊大学
- 支援先
- ウゲンアカデミー(プナカ)
バジョウハイスクール(ワンデュポダン)
ブータンサッカー協会(プンツォンリン)
公立小学校(ハ)
パロ教育大学(パロ)
ペルキルスクール(ティンプー) - 協同組織
- ブータンサッカー協会
- 支援対象者数
- 約300人
ブータンサッカー協会の協力のもと、ブータンのティンプー市・プナカ市・パロ市・プンツォリン市の小学校やクラブチーム中心に1ヶ所につき約30~50名を対象にしたサッカーの普及活動(サッカークリニック)を合計6ヶ所で実施しました。サッカーの楽しさを伝え、サッカーを通じた日本とブータンとの交流を深めました。
ブータンでは国技のアーチェリーに次ぎ、サッカーは非常に人気の高いスポーツで多くの国民が興味関心を持っています。クラブチームやスポーツ学校でサッカーに取り組む選手への指導によるブータンサッカーの技術の底上げと、小学校や将来教員を目指す大学生向けにサッカーの楽しさを伝えることによる裾野拡大を目的に実施しました。
ブータンサッカー協会の協力を得て実施することで、日本とブータンとの人的な交流が大いに深まりました。
活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/20171120-2-2/
現地関係者からのコメント :
ブータンサッカー協会のゼネラル・セキュリタリーのウゲン・ワンチュクやテクニカルディレクターのチョキ・ニマ氏は、「これからもサッカーの普及活動に寄与していただきたい」と述べていた。