【青年海外協力隊活動レポート】極寒の冬モンゴルでもできる運動を紹介

実施期間
2016年10月13日
実施エリア
モンゴル国・ドルノゴビ県サインシャンド市
スポーツ種目/プログラム種別
体つくり運動
実施組織
独立行政法人国際協力機構(JICA)
隊員:服部咲(小学校教育)
支援先
サインシャンド市の4つの学校で勤務する体育教師及び小学校教師
協同組織
KOICA
Peace corps
支援対象者数
約15人

『Хүүхдүүдийн Эрүүл мэндийн Сургалт (子ども達の健康を守るための研修)』と題して、1年間に亘り他国のボランティアと共同事業を実施しました。「栄養」「予防」「体育」「健康」の4つのテーマに分け、現地の教育者を中心にセミナーやキャンペーン活動を行いました。「体育」のテーマでは氷点下40℃まで気温が下がる極寒の冬、室内でもできる体つくり運動の紹介を行いました。

対象者は学校に勤務する体育教師及び小学校教師で、学校の体育館を借り、実践を伴ったセミナーを行いました。紹介した運動は「道具がいらない、または現地でも入手可能」且つ、「室内でもできる」体づくり運動。触れ合うことが好きで勝負ごとが大好きなモンゴル人の性格に合うように、チームで行うゲーム性の強い運動をいくつか紹介し、実際に動きながら学んでもらいました。

活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/2017031501-2/

主催者からのコメント :

・モンゴルでは冬が長く、普段から運動不足になることは現地の大人たちも十分理解しており、室内でもできる運動の必要性を強く感じているといった声が聞こえた。

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