全日本アーチェリー連盟によるスポーツウェア提供
- 実施期間
- 2016年12月
- 実施エリア
- ネパール
- スポーツ種目/プログラム種別
- パラ卓球
- 実施組織
- 全日本アーチェリー連盟
- 支援先
- ネパールパラ卓球連盟
- 支援対象者数
- 100人
全日本アーチェリー連盟では、アーチェリー日本代表チームで回収したスポーツウェア約70枚をSFTC事務局を通じてネパールパラ卓球連盟に寄贈しました。今回のスポーツウェアの寄贈は、ネパールパラリンピック連盟より支援要請がSFTC事務局に寄せられ、全日本アーチェリー連盟がそれに応える形で実現しました。
ネパールは2016年4月に大地震に見舞われ、多くのスポーツ施設や学校も被害を受けました。そのような状況の中で、障がい者スポーツを含むスポーツの普及活動に取り組むネパールパラリンピック連盟よりSFTC事務局を通して全日本アーチェリー連盟にスポーツ用具提供のリクエストが寄せられました。そこで、12月に現地関係者が日本アンチ・ドーピング機構(JADA)が主催するセミナーのために来日する機会に合わせてウェア類を寄贈しました。ネパールパラリンピック連盟加盟団体の中でウェアの寄贈を受けたパラ卓球連盟代表者からは下記のコメントが寄せられました。活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/201612-2-2/
現地関係者からのコメント :
この度はご支援いただきありがとうございます。今回いただいた支援を2020年東京パラリンピック出場という夢に結び付けていきたいと思います。