第3回「スポーツ国際開発」国際シンポジウム
- 実施期間
- 2015年12月12日
- 実施エリア
- 東京・日本
- スポーツ種目/プログラム種別
- シンポジウム
- 実施組織
- 筑波大学鹿屋体育大学独立行政法人日本スポーツ振興センター
- 支援対象者数
- 118人(外国人17人)
筑波大学、鹿屋体育大学、日本スポーツ振興センターは、2015年12月12日(土)に第3回「スポーツ国際開発」国際シンポジウムを開催しました。国内外で実施されているスポーツによる国際貢献の取り組みについて学術的・実務的に議論することを目的として、スポーツを通じた開発に携わる5名の研究者および実践者の発表およびディスカッション形式のワークショップが行われました。
「教育・エンパワーメント」「平和構築・災害対応」「イベントレガシー・マネジメント」の3つのテーマのもと、ホームレスの人々のエンパワーメントに取り組むホームレスワールドカップの事例、スポーツを通じた女性と少女のエンパワーメントの研究事例、元少年兵を対象とした社会心理的スポーツプログラムの研究とフィールド調査、そしてJリーグが実施する国際支援活動についての発表がありました。シンポジウム後半は、ワークショップ形式で3つのグループに分かれてディスカッションを行いました。最後に、各グループのディスカッションの内容は、参加した皆さんのスポーツと国際開発への関わりと今後の活動に対する意思表明としてひとつにまとめられました。活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/20151212-2-2/