モルディブバドミントン協会女子ジュニア選手育成支援事業/スポーツ外交推進事業
- 実施期間
- 2015年11月29日(日)〜12月8日(火)、12月9日(水)〜12月14日(月)
- 実施エリア
- 日本(千葉、東京、宮城)
- スポーツ種目/プログラム種別
- バドミントン
- 実施組織
- 特定非営利活動法人アルファバドミントンネットワーク/外務省
- 支援先
- モルディブバドミントン協会
- 協同組織
- (公財)日本バドミントン協会
- 支援対象者数
- 3名
特定非営利活動法人アルファバドミントンネットワークは、2015年2月の「モルディブバドミントン協会会長招へい」(公認SFT事業)の経験を生かし、同国のバドミントンを通じた社会貢献に役立てようと考えました。そこで、(公財)日本バドミントン協会の協力を得て、2020年オリンピック出場を目指しているモルディブバドミントン協会女子ジュニア代表選手2名とコーチ1名の招へいを外務省との協働事業として実施しました。
【主な活動内容】1. 外務省、スポーツ庁、駐日モルディブ大使館、野田市、公益財団法人日本バドミントン協会等各機関への表敬
2. 全日本総合バドミントン選手権大会の視察
3. 西武台千葉中学校・高等学校でのトレーニング及び生徒との交流
4. 筑波大学バドミントン部の視察及び学生との交流
5. 野田市オープンサタデークラブへの参加及びクラブメンバーとの交流
6. 東日本大震災学習(石巻市、東松島市)
7. 聖ウルスラ学院英智高等学校でのトレーニング及び生徒との交流
8. 西武台千葉高等学校での学校教育体験(短期留学)
9. ホームステイを通じた国際交流
モルディブバドミントン協会会長
現地関係者からのコメント :
私たちは、2020年オリンピック出場に向けたチャレンジを始めました。たくさんの日本の皆さんのご協力のおかげで、U16の女子代表選手2名とコーチ1名の訪日を果たすことが出来ました。選手は、競技力向上だけではなくホームステイを通じて日本の文化・生活習慣を学ぶことで相互理解が進みました。このような交流形態は国際間の人間関係形成にも大いに役立ちました。モルディブのバドミントンの未来にとって貴重な経験となりました。