Universal Soccer Festival in Taipei & Taoyuan
- 実施期間
- 2019年10月19日、20日
- 実施エリア
- 台湾
- スポーツ種目/プログラム種別
- 障がい者サッカー
- 実施組織
- NPO法人静岡FIDサッカー連盟
- 支援先
- 北市立啓智學校、內湖高級工業職業學校、松山高級商業家事學校、松山高級工農職業學校、臺北市立大學、桃園市立桃園特殊教育学、國立體育大適應體育學系、中原大學特殊教育學系
- 協同組織
- 【協賛】株式会社コーチョー、株式会社小林製作所、有限会社京昌園、株式会社富士山ドリームビレッジ、カークゥォリティ車麗屋、台北華真ロータリークラブ 【協力】清水エスパルス、NPO法人清水サッカー協会、ふじのくに靜岡県台湾事務所、靖麗国際有限会社
- 支援対象者数
- 206人
台湾では、知的障がい者のスポーツは、陸上、サイクリング等、個人スポーツが盛んです。 是非サッカーも楽しんでもらい、将来の交流基盤を作りたいと考え、「楽しむ」を合言葉に、ボランティア研修、サッカー教室行いました。
両日とも、大学生対象に、最初にビデオで障がい者サッカーに理解を深めていただき、対象者の良いところを引き出し、誉めて、自信を持たせること、笑顔でハイタッチすることの重要性を確認しました。特別支援学校等からの参加者と大学生とがペアになり、先ずは、しっぽとりやボールの様々なキャッチボールを楽しました。必ずハイタッチです。午後は、大学生と一緒にもしくはアドバイスを受けながら、ミニゲームを行いました。ナイスプレーや珍プレーに、保護者や学校の職員のたくさんの拍手や声援、笑顔が見られました。参加者からのコメント :
特別支援学校の生徒は「日本人と大学生と一緒にやって楽しかった」「サッカーは趣味です」のなどの楽しかったことを表現する声が聞かれました。大学生や特別支援学校の先生からは、「今後自分たちが指導していくときに、大変参考になる。」、「授業計画にも生かしたい」などの 振り返りがありました。