アフリカ開発会議(TICAD Ⅵ)に向けたランニングイベント Elimisha Dada Race 2016 partnership with Sport for Tomorrow
- 実施期間
- 2016年7月2日
- 実施エリア
- ケニア・マチャコス
- スポーツ種目/プログラム種別
- ランニング、アダプテッドスポーツ
- 実施組織
- 独立行政法人日本スポーツ振興センター
- 協同組織
- Light of Hope Youth Initiative(現地NGO)、つくば国際スポーツアカデミー(TIAS)、株式会社エイチ・アイ・エス、株式会社ワコール、JICAケニア事務所
- 支援対象者数
- 30団体1239人(日本人を除く参加者数)
2016年8月27日、28日にケニアの首都ナイロビにてアフリカ開発会議(TICAD Ⅵ)開催されることに伴い、日本スポーツ振興センター(JSC)では、スポーツを通して日本とアフリカの交流を深めることを目的にランニングイベントを開催しました。このイベントは、JSCと現地NGO「Light of Hope Youth Initiative」との共催事業として実施され、SFTC会員団体やJICAケニア事務所、ケニアで活動中の青年海外協力隊なども協力しました。
イベントには、小学校・中学校・特別支援学校・大学・障害者グループ・NGOなど30団体から1239名が参加し、リレーマラソン(Nanairo Ekiden)・10kマラソン・アダプテッドスポーツ体験などを楽しみました。健常者と障がい者が助け合う様子や国籍・年齢・所属・学年の異なる参加者が交流する様子が随所で見られ、スポーツを通して「社会の中での助け合い」の大切さを感じる機会にもなりました。活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/ticad%e2%85%b5_20160702-2/
Mr.Duncan Nzangi( Light of Hope Youth Initiative代表)
現地関係者からのコメント :
我々の団体では、Elimisha Dada(女性に教育を!)をテーマに複数の学校と連携しながら女の子への教育支援などを実施しています。今回のイベントでは、日本の皆さんに協力いただき、子ども・大人・障がいのある人・日本人・ケニア人などたくさんの人に来てもらえたことがとても良かったです。本当にありがとうございました。これからも協力関係を築いていければうれしいです。