Non-Borderボッチャ交流会の開催
- 実施期間
- 2019/02/11
- 実施エリア
- 日本・東京
- スポーツ種目/プログラム種別
- ボッチャ
- 実施組織
- 特定非営利活動法人サロン2002
- 協同組織
- 豊島区スポーツ推進委員、セノー、アワシャーレ、Dreamer Japan、J-Workout、太陽インダストリーアフリカ、TEETER TOTTER
- 支援対象者数
- 42人
子どもから大人まで、ネパール出身者や南スーダン出身者、ナイジェリアのスポーツ省局長も障がいのあるなしや、ボッチャ経験、スポーツの得意不得意を越えて、約130名の方による熱い試合が繰り広げられました。 開会式では、青年海外協力隊の協力を得てネパールとインターネット中継を繋ぎ、始球式を実施。日本からの掛け声で、現地特別支援学校の子どもにボールを投げていただきました。試合と並行して、団体紹介デスクを出展。飲み物を販売する『ボッチャバー』では、収益が寄付となるチャリティー販売を実施。
ボッチャをやっていると初めて出会った人でも、打ち解けるのがとても早いことが実証されました。特に全参加者をくじ引きによりシャッフルして実施した第2部では、初めて会った方同士が喜び合う様子がとても印象的でした。イベント終了後もFacebookで今回の事業を知ったネパールの地方の街に住む障害者支援グループの方から問い合わせを受け、ボッチャ研修会を実施するなど波及効果が見られました。
参加者からのコメント :
「性別国籍体格関係なしにできるボッチャ会場には色んな方がいて盛り上がりの中にも優しい空気を感じました。」「もっともっとボッチャの輪が世界に広まりますように…」「あれだけ『えーめんどくさいー』と言っていた中1と小5の子どもを連れ出したこと自体が奇跡だったのですが、帰るときに『また参加したい』と言うのを聞いて、連れてきて良かったなあと思いました。」「Non-Borderボッチャ交流会で、ボッチャデビュー。想像以上に楽しくて、本当に本当に年齢・性別・障害・言語などの壁を感じることなく、楽しめました。」