• 1. 貧困をなくそう
  • 2. 飢餓をゼロに
  • 10. 人や国の不平等をなくそう
  • 17. パートナーシップで目標を達成しよう

A-GOALプロジェクト

実施期間
2020年5月16日〜9月30日(活動継続中)
実施エリア
ケニア・ナイジェリア・マラウイ
スポーツ種目/プログラム種別
サッカー、バスケットボール、陸上、バレーボール
実施組織
A-GOALプロジェクト(NPO法人サロン2002・株式会社太陽インダストリーアフリカ・株式会社Freewill・SOLTILO株式会社)
支援先
各国で活動する現地の地域スポーツクラブ(合計15クラブ)
協同組織
株式会社スカイライトコンサルティング・Y.S.C.C.横浜・一般社団法人アフリカクエスト
支援対象者数
5754人(ケニア:4455人、ナイジェリア:1051人、マラウイ:248人)

A-GOALプロジェクトは、アフリカの各地で地元住民が運営する地域スポーツクラブを「ハブ」に、現地で生活に困窮している家庭に食糧支援や感染症予防支援(衛生用品配布・啓発活動など)を行うプロジェクトです。「スポーツの力」「スポーツで築くネットワーク」を活かし、各クラブのメンバーだけでなく、障がい者や高齢者、孤児など普段支援が届きにくい人々もサポートしてきました。

普段からスポーツをきっかけに住民との接点を構築し、地域貢献活動(地域住民に対する犯罪防止・エイズ対策などのワークショップ、コミュニティ図書館の運営など)を行っているアフリカの「地域スポーツクラブ」だからこそ、本当にニーズのある人に支援を届けることができるという仮説のもと緊急支援活動として開始しました。現在は、ケニア・ナイジェリア・マラウイの合計15クラブと連携しています。日本からの支援を直接住民に届けるのではなく、地域スポーツクラブを「ハブ」にすることで、地域住民と地域スポーツクラブの信頼関係や地域の中での「スポーツ」の意義が高まっています。
新型コロナの影響が長期化する中で、マラウイでは既に地域サッカークラブのメンバーを中心に農業支援を行っていますが、今後は各国で女性支援や教育支援・経済的な自立のサポートなど持続的に社会課題を解決するための活動を行っていきます。

HP:https://a-goal.org/
Facebook:https://www.facebook.com/2020AGOAL/
Twitter:https://twitter.com/AGOAL2020
Instagram:https://www.instagram.com/a_goal2020/

朝日新聞記事:
「サッカークラブを通じてアフリカ支援 発起人は日本人」(2020.6.15)
https://digital.asahi.com/articles/ASN6H4RNVN6DUTQP010.html
「柏のオルンガも登場 コロナ禍のアフリカ救え、慈善催し」(2020.9.18)
https://www.asahi.com/articles/ASN9L5KP2N9LUTQP00X.html

クラブ代表者

現地関係者からのコメント :

・今回はA-GOALの寄付から15世帯、コミュニティーの寄付により35世帯分、合計50世帯の生理用品を支援することができた。それ以外にも地域の人から手洗い用のタンクや椅子を借りることができた。このプロジェクトを通してコミュニティーの一体感が増した。
・受益者が今回の活動について、いい評判を広めてくれていて、クラブの評価も上がっている。今までは子供をクラブの練習に参加させることを許さなかったが、コロナが落ち着いたら、参加させると約束してくれた家庭もいる。

A-GOALプロジェクト1
A-GOALプロジェクト2
A-GOALプロジェクト3
A-GOALプロジェクト4
A-GOALプロジェクト5
A-GOALプロジェクト6
A-GOALプロジェクト7
A-GOALプロジェクト8
A-GOALプロジェクト9
A-GOALプロジェクト10
A-GOALプロジェクト11
PAGE TOP