【スポーツ庁委託事業】 I’mPOSSIBLE教材の国際展開事業(ザンビア)
- 実施期間
- 2019年7月23日~27日
- 実施エリア
- ザンビア・ルサカ
- スポーツ種目/プログラム種別
- I’mPOSSIBLE教材(国際版、日本版)
- 実施組織
- 日本スポーツ振興センター
- 支援先
- ザンビアパラリンピック委員会
- 協同組織
- アギトス財団、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会・日本パラリンピック委員会、マラウィパラリンピック委員会
- 支援対象者数
- 79人
日本スポーツ振興センターは、アフリカ地域におけるパラリンピックムーブメントの普及を目的として、国際パラリンピック委員会の開発を担う機関であるアギトス財団が開発したI’mPOSSIBLE教材の教員研修をザンビアの首都ルサカで開催しました。研修参加者(教員など)に対して、パラリンピックに関する知識や、授業で活用できるノウハウを提供しました。
本事業は、アギトス財団及び日本パラリンピック委員会(JPC)と連携して、パラリンピックを題材に共生社会への気づきを促す教材『I’m POSSIBLE』教材の研修をルサカにて2回(2日間)開催しました。計79名の参加を得て、パラリンピックムーブメントやパラリンピックの価値などに関する知識を提供しました。また、参加者は研修でのゴールボールの体験を通じて、パラスポーツに関するルールや実践方法について学びました。学校におけるインクルーシブ教育の普及が期待されます。http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/jp/20190419-4/
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/jp/20190510-2/
参加者からのコメント :
とても満足であった、子どもたちに教えることが(パラリンピック教育を普及するうえで)重要である。また、この研修に障がいを持つ人にも参加してほしいと思った。