スマトラ島沖地震チャリティーマラソンツアー
- 実施期間
- 2018年12月20日~26日
- 実施エリア
- タイ・バンコク、プーケット
- スポーツ種目/プログラム種別
- マラソン
- 実施組織
- 順天堂大学スポーツ健康科学部
- 支援対象者数
- 200人
2018年12月タイ国営テレビ(タイPBS)、国連開発局(UNDP)が主催する「Run and Bike for Andaman」に順天堂大学の学生7名が参加・協力しました。この大会は、2004年に発生したスマトラ沖地震による津波被害を風化させないことを目的とした初めてのチャリティーイベントであり、本学は大会の主旨に賛同し、協力しました。
2011年の東北大震災で被害を受けた日本から、この大会に参加することで、タイと日本のフレンドシップを象徴し、津波被害について学び、日ごろの対策の大切さ風化させない本大会の主旨をより強固にして発信することができました。順天堂大学の学生は、大会に参加するだけではなく、タイPBSのドキュメンタリー映像の撮影やテレビ出演などをカセサート大学の学生と共に、協力し、タイ国民への津波被害認知の向上をサポートしました。活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/20190118-2-2/
タイ国営テレビ(タイPBS)
現地関係者からのコメント :
日本の学生が参加することで、本大会の意義が非常に高まりました。2011年の東日本大震災で同じ津波被害を受けた日本からの参加は、本大会の意義を向上させ、より多くのタイ国民に本大会が伝わり、津波被害への対策や対策に従事する地域組織の存在を伝えることができた。