ランニングクリニック2018(切断者のスポーツ用義足体験)
- 実施期間
- 2018年10月26日~28日
- 実施エリア
- 日本:千葉県
- スポーツ種目/プログラム種別
- 陸上
- 実施組織
- オットーボック・ジャパン(株)
- 協同組織
- 後援:
一般社団法人日本パラ陸上競技連盟
日本財団パラリンピックサポートセンター
協力団体
明海大学
(株)アシックス
パナソニック(株)
トヨタ自動車(株) - 支援対象者数
- 5人
多くの切断者の方に、スポーツを体験し走る喜びを感じていただくために、今回で4回目となる「ランニングクリック」を開催いたしました。
クリニックは2018年10月26日から3 日間にわたり明海大学浦安キャンパスにて行われました。前回に引き続き2人のパラリンピックメダリスト、ハインリッヒ・ポポフ選手、山本篤選手を講師に迎えて、9名の下肢切断者が参加しました。
今回はカナダからご家族とともに参加した方もいらっしゃいました。講師のポポフ氏から「一人ひとりのレベルが非常に高い」との高評価をいただきましたが、その為トレーニングは高度で厳しい内容になりました。皆さん休憩もほとんど取らず、真剣に取組まれていました。
関連サイト:
Ottobock Japan
活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/20181226-1-2/
参加者からのコメント :
・判り易く、ダメな所を的確に指摘していただき、本当に勉強になりました。
・一人ひとりの個性を見てくれて、技術だけでなく精神面でもアドバイスを貰えたことが良かったです。
・自分の弱点を一瞬で見抜かれましたが、修復でき嬉しかったです。
・再び走ることができました。
・息子と一緒にジョギングできたことに感激しました。
・トークも面白くて、実に楽しい三日間でした。