【青年海外協力隊活動レポート】コロンビア・青年海外協力隊 「バドミントン指導」

実施期間
2017年7月1日~2018年9月20日
実施エリア
コロンビア・キンディオ県
スポーツ種目/プログラム種別
バドミントン
実施組織
独立行政法人国際協力機構(JICA) 
支援先
国立職業訓練庁キンディオ地方局
支援対象者数
約500人

主に配属先の学校で、スポーツを専攻としない学生へ体育の授業の一つとしてバドミントンを実施しました。 週一回の授業で学生の対象年齢は様々ですが、バドミントン競技をした事がある学生がいませんでした。そこで、バドミントンというスポーツについて説明し、実技に取り組みました。

配属先で約500名の学生へバドミントンの授業を行いました。
スポーツを専攻とした学生でない為、授業は週に一度で限られた時間の中でバドミントンの魅力を伝える為に、パワーポイントを利用し説明を行いました。配属当初、数本のラケットしかなかった為、技術的な指導より全員がラケットに触れ打つ事をメインとした活動内容に力を注ぎました。
彼らにとって新しいスポーツという事で、とても関心を持って取り組んでいました。

活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/20181015-1-2/

Carlos Vargas 氏 (現地学校 体育教師)

現地関係者からのコメント :

南米でバドミントンは、まだメジャーなスポーツではなく知らない人がたくさんいます。今回バドミントン経験者からの指導は、彼らにとってとても良い経験になったと思います。これからも、バドミントンの授業を導入していきます。

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