共生型スポーツの普及支援

実施期間
2017年2月14日〜3月2日
実施エリア
デンマーク、スウェーデン、ノルウェー
スポーツ種目/プログラム種別
障がい者武道
実施組織
学校法人国際武道大学
独立行政法人日本スポーツ振興センター
支援先
各国の障がい者武道連盟、武道団体、自治体等
支援対象者数
5,711人

国際武道大学はデンマーク、スウェーデン、ノルウェーの3カ国、15拠点をまわり、障がい者武道講習会を開催しました。

国際武道大は「障がい者武道」の研究を通じて蓄積した知見を生かして、障がい者に開かれた体系を持ち、戦いの技術研鑽を人格形成・平和の手法へと転化させた「武道」を日本が有する素晴らしいスポーツ文化として紹介しました。参加者は障がい者と健常者が一緒に稽古することで、相互に大きな学びがあることを体感しました。

活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/2017042502-2-2/

現地関係者からのコメント :

武道は健常者しかできないと思っていたので、ポジティブに驚きました。「何ができないのか」を考えるのではなく、「何ができるのか」を考えることが大切だと気付きました。

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