【スポーツ庁委託事業】
JSC-JOC-NFによる西が丘ハイパフォーマンスセンター等を活用した連携プログラム モンゴル・コスタリカ女子ナショナルチーム招へい事業
- 実施期間
- 2017年3月6日~13日
- 実施エリア
- 日本・東京
- スポーツ種目/プログラム種別
- 柔道
- 実施組織
- 独立行政法人 日本スポーツ振興センター 公益財団法人 日本オリンピック委員会 公益財団法人 日本卓球協会
- 支援先
- モンゴル柔道協会、コスタリカ柔道連盟
- 協同組織
- 全日本実業柔道連盟
- 支援対象者数
- 14人
モンゴルは同じ東アジアの強豪国であるため、これまで行ってきた選手・コーチ間交流を継続し、より一層関係強化を図る必要があり、コスタリカは2015年に日本から中古畳100枚を支援し、現在コスタリカ国内における柔道熱が高まりつつあることから、両国の選手・コーチを日本に招へいしました。日本人選手と合同練習を行うことで、両国間の交流が促進し、更なる関係強化が期待しています。
練習会には、日本のナショナルチームを含む非常にレベルの高い選手約300名が練習に参加し、海外から他にコスタリカ、イギリス、オーストリア、スペインなどが参加しました。練習は午前と午後の2部制で行い、ウォーミングアップ、寝技の乱取り、打込、立技の乱取り、2班稽古、3班稽古等を実施し、数多くの日本トップレベルの選手と練習を行うことで、競技力向上を図るとともに、選手同士の交流が活発に行われました。活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/2017042502-2-2/
参加者からのコメント :
今回の遠征は、若い選手を中心に選考した。今回の練習会に参加している日本の選手は、非常にレベルが高く、また選手の数も多く、いろんなタイプの選手と乱取りなどの練習をこなし、モンゴルの選手には大変良い経験になった。今回、このような機会を与えていただき、深く感謝している。(モンゴルチーム参加者)