防衛省・自衛隊による「パシフィック・パートナーシップ2016」におけるパラオへの柔道着等輸送
- 実施期間
- 2016年8月
- 実施エリア
- パラオ共和国
- スポーツ種目/プログラム種別
- 柔道
- 実施組織
- 防衛省・自衛隊
- 支援先
- パラオ柔道連盟
- 協同組織
- NPO法人柔道教育ソリダリティ
- 支援対象者数
- 1,000人以上
防衛省・自衛隊が主導で行ったパラオでの「パシフィック・パートナーシップ2016」の文化交流の一環として、海上自衛隊の輸送艦「しもきた」が、現在柔道熱が高まるパラオへ、柔道着50着と柔道用畳110枚を輸送、8月10日、現地のパラオ柔道連盟へ引き渡しを行いました(柔道着と畳はNPO法人 柔道教育ソリダリティが寄贈したものです)。
パラオ側へ寄贈する柔道着と畳は、輸送艦「しもきた」に搭載され、8月上旬にパラオで積み卸しが行われ、8月10日にパラオ国立体育館で行われた寄贈式で海上自衛隊第一輸送隊司令、「しもきた」艦長参列のもと、パラオ側(パラオ柔道連盟)に引き渡されました。寄贈された柔道着を着た子ども達の笑顔が眩しくはじけていたのが印象的でした。パラオからは、2020年東京オリンピックに柔道選手を参加させることを目標に日夜稽古に取り組んでいるとのことですが、この子達の中から、未来のオリンピアンが誕生することを楽しみにしています。活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/201608-2-2/