スウェーデン王国の北部、ブーデンで実施された障害者柔道キャンプは9年目を迎えます。障害の有無にも関わらず、参加者が柔道の稽古を通じて大きな喜びを得ることを目指し、継続的に実施されています。

障害者柔道キャンプは、障害者・健常者に対する寝技を中心とする柔道指導が行われます。国際武道大学では、柔道を専門とする2名を講師としてキャンプに派遣しました。3日間にわたり子どもから大人まで、講師2名によって寝技を中心とした指導が行われました。