パラリンピック・ムーブメント促進のための体験型スポーツイベント〜パラスポーツクエスト〜
- 実施期間
- 2016年2月1日~4日
- 実施エリア
- インドネシア 西ジャワ州バンドン
- スポーツ種目/プログラム種別
- レクリエーションゲーム・パラスポーツ(ゴールボール)
- 実施組織
- 独立行政法人日本スポーツ振興センター
- 支援先
- バンドン視覚特別支援学校パジャジャラン小学校ドクターチプト小学校西ジャワ州教育局
- 協同組織
- 西ジャワ州教育局バンドン視覚特別支援学校
- 支援対象者数
- 462人
日本スポーツ振興センター(JSC)は、スポーツを通して、障害のある子どもとない子どもが相互理解を深めるとともに、パラスポーツについて学ぶ子ども向けの体験イベントをインドネシアで実施しました。
このイベントでは、視覚障害のある子どもとない子どもがグループを作り、一緒に体を動かすゲームやゴールボールを体験しました。イベントに宝探しの要素を取り入れたことで、仲間同士で目的達成に向けより協力し合うことができ、子どもたちはスポーツを通して障害を越え友情をはぐくむことができました。インドネシア・ユース・スポーツ省職員
現地関係者からのコメント :
障害のある子どもとない子どもが一緒に活動するイベントは大変意義がある。インドネシアで全国的に広げたい。2018年にはアジアパラ競技大会をインドネシアで開催するため、スポーツ・フォー・トゥモローと一緒にスポーツを広めていきたいと思う。