第1回,第2回NIFISAセミナー(+第1回NIFISAシンポジウム)
- 実施期間
- 平成26年3月2日~14日(シンポジウム:3月7日)、平成27年8月30日~9月16日
- 実施エリア
- 日本・鹿児島県鹿屋市
- スポーツ種目/プログラム種別
- アカデミー
- 実施組織
- 鹿屋体育大学
- 協同組織
- 鹿屋市、大阪体育大学
- 支援対象者数
- 45 人[第1回:21人,第2回:24人](+シンポジウム参加者:約100人)
鹿屋体育大学国際スポーツアカデミー形成支援事業は,世界各国の大学院生レベルの学生及び各国のNOCからの推薦が得られる指導者やマネージャーを対象とした短期の国際セミナーの開催、国際的なオリンピック教育プログラムの開発と,将来的に世界のスポーツ界で活躍できるグローバル人材を育成することを目的として実施するものです。
2回にわたるセミナーで14の国・地域から若い研究者やアスリート,コーチを招聘しました。セミナーは,オリンピック教育の基礎理論とスポーツマネジメントに関する応用理論,さらに本学の特徴の一つである武道・スポーツの実践や最先端スポーツ科学の授業によって構成し,また,日本や鹿児島の文化体験,大阪でのスポーツ施設見学等(第2回)が実施されました。第1回セミナーと合わせて,オリンピックレガシーに関する国際シンポジウムも開催し,オリ・パラ東京大会が身近に感じられる有意義なものとなりました。参加者からのコメント :
・最新の科学とテクノロジーの情報,オリンピックムーブメント,スポーツマーケティングに関する知識を得ることができ,また日本の文化と日本の人々をより深く知ることができた・自分の国でのスポーツの発展のために今回の参加者のつながりを大事にしたい・NIFISAに参加したことは一生忘れられない経験だ。視野が広がり、様々なタイプの将来のスポーツリーダーとネットワークを構築できた