海外選手団・審判員交流事業 2018
- 実施期間
- 2018年9月16日
- 実施エリア
- 日本・大阪
- 実施組織
- 総合選手権大会実行委員会
(主催:日本拳法全国連盟) - 支援対象者数
- 24人
毎年開催される日本拳法における最大規模の総合選手権大会の日程に合わせて、海外選手、そして海外審判員も参加され、海外への日本拳法の普及のみならず、海外選手の指導育成と技術の向上、そして海外審判員の実技を交えた審判講習会と実際の大会での審判活動を通じて、自国での日頃の修練や大会で役立てることを目的に交流事業が行われました。
大会の前日、50名ほどの日本の審判員とともに海外審判員も審判講習会に参加し、判定の基準、正確さ、速さ等の技術向上のために講習会が実施されました。海外の審判員は自国ですでに審判として活躍されており、選手に対して審判員全員が同じ視線で同一性の判断、基準をもって公平に判断することが目的です。当日の大会においても気迫あふれる試合、そして緊張感になかに正確な審判によって、貴重なスポーツ交流を開催することができました。
活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/20181030-1-2/