クルンシィ・アユタヤ「絆」駅伝2020
- 実施期間
- 2020年1月12日
- 実施エリア
- タイ王国・アユタヤ県
- スポーツ種目/プログラム種別
- 駅伝
- 実施組織
- 毎日新聞社、RKB毎日放送
- 協同組織
- タイ国政府観光庁、タイ国政府スポーツ庁、在タイ日本国大使館、アユタヤ県、日泰協会、タイ国日本人会、ジェトロバンコク事務所など
- 支援対象者数
- 約3000人(タイ人選手および観衆)
日本とタイの修好130周年を記念して2017年にタイ政府と共催で標記駅伝大会を始め、第4回大会を開催しました。「一人一人がチームのために努力する」という日本独自の「駅伝」の文化を生かし、両国の友好(絆)を深めるイベントとして実施。初回から「日本人とタイ人が混成の4人のチーム」をルールとしています。アユタヤ県のパヌ・ヤムシィ知事らがスタートのグラッグを振りました。
2020年1月12日午前6時30分、「クルンシィ・アユタヤ『絆』駅伝2020」が世界遺産の街・アユタヤのアユタヤ歴史公園・遺跡群周回コースを舞台に開かれ、過去最多の609チーム2436人が友好のタスキをつなぎました。薄暗い早朝、609人のランナーが一斉に駆け出し、1人3・4キロ(4人で計13・6キロ)のコースを走りました。大会前日には、「参加したいが両国の混成チームを作るのが難しい」という人のために希望者を引き合わせるマッチングも行われました。現地関係者からのコメント :
タイトルスポンサー・アユタヤ銀行(通称・クルンシィ)の秋田誠一郎頭取は「社内の親睦にもつながるうえ、日タイの友好を促進できる素晴らしいイベントだ」と評価しました。また、タイ日本人会の島田厚会長は「この時期の恒例行事として定着しており、タイ人も楽しみにしている」と話しました。