交通安全・ベトナム絆駅伝2019inハノイ
- 実施期間
- 2019年11月17日
- 実施エリア
- ベトナム(ハノイ市)
- スポーツ種目/プログラム種別
- 駅伝
- 実施組織
- 毎日新聞社
- 協同組織
- 在ベトナム日本国大使館、ベトナム日本商工会議所、日本貿易振興機構(JETRO)ハノイ事務所、国際協力機構(JICA)ベトナム事務所、神奈川県など
- 支援対象者数
- 約3,000人(ベトナム人選手及び観衆)
日本とベトナムの外交関係樹立45周年を記念して2018年に始まった大会で、今回が2回目の開催となりました。前回大会に引き続き両国の友好を深めるため、日本人とベトナム人が4人の混成チームを作って参加することをルールとしています。大会はベトナムの警察にあたる公安省が毎日新聞社とともに主催し、グエン・バン・タイン副大臣らがスタートの旗を振りました。警察交流の一環として、日本から金高雅仁・元警察庁長官が参加しました。
2019年11月17日午前8時20分(現地)、「交通安全・ベトナム『絆』駅伝2019 in ハノイ」がハノイ市中心地のホアンキエム湖周回コース(1人約3.5キロ、4人計約14キロ)で開かれました。毎日新聞社がベトナムで取り組む「交通安全スローガン募集事業」で選ばれたスローガンがプリントされたTシャツを着た参加者200チーム800人が出場。友好のタスキをつなぎました。スタート地点のリータイトー公園で同時に開かれた「KANAGAWA FESTIVAL IN HANOI」の来場者の参加もあり、神奈川県の黒岩祐治知事も出走しました。現地関係者からのコメント :
在ベトナム日本大使館の梅田邦夫大使は「ベトナムは素晴らしい発展のエネルギーに満ちているが、一つの大きな課題は交通安全意識の向上だ。絆駅伝が交通安全意識の向上に役立つことを確信している」と話した。また公安省対外局のチュオン・バン・トン局長は前夜祭で、「この駅伝を通じて、さらに両国間の理解を促進させていきたい」とあいさつしました。