【青年海外協力隊活動レポート】
インドネシアにおけるラグビー普及活動及び競技力向上活動
- 実施期間
- 2018年7月31日
- 実施エリア
- インドネシア・ジャカルタ、ジョグジャカルタ、デンパサール、スラバヤ、バンドゥン、サマリンダ
- スポーツ種目/プログラム種別
- ラグビー
- 実施組織
- 独立行政法人国際協力機構 (JICA)
- 支援先
- インドネシアラグビー協会、
- 協同組織
- 日本ラグビーフットボール協会
流通経済大学 - 支援対象者数
- 5300人
JICA海外協力隊として1年間インドネシアでラグビー普及活動及び競技力向上活動を行いました。
活動範囲は首都ジャカルタだけに留まらず、国内の9つの地域で活動する事が出来ました。ラグビーを通して環境教育をしたり、男女共に協力し元気いっぱいに遊ぶ楽しさを実感してもらったりしました。
競技力向上活動においてはグラウンドで現地のコーチへ直接コーチング指導をしたり、SNSを利用してコーチング資料を共有したりしました。2019年6月23日よりインドネシアで開かれる、Asia Rugby Championship Dv.3に出場する15人制インドネシアラグビー代表のコーチに就任し、日々チームの強化に励んでいます。
インドネシアラグビー協会
現地関係者からのコメント :
比嘉隊員の活動は、JICAとインドネシアラグビー協会のパートナーシップに新しい色をもたらし、インドネシアのラグビーコミュニティに大きな影響を与えました。インドネシアラグビーコミュニティ全体がコーチング面で彼の支援を望んでいます。彼は6県9地域を訪問し、彼の知識をインドネシアに与えてくれました。彼はインドネシア語を流暢に話し、親しみやすいことで知られています。彼にもっと時間があるのであれば、彼に訪問してもらい、助けて欲しい地域が他にもあります。