ハートフルサッカーinアジア カンボジア・タイ 2018
- 実施期間
- 2018年8月17日~21日
- 実施エリア
- カンボジア・タサエン
タイ・バンコク - スポーツ種目/プログラム種別
- サッカー
- 実施組織
- 浦和レッズ
- 協同組織
- 三菱重工・三菱商事
認定NPO法人国際地雷処理・地域復興支援の会(IMCCD) - 支援対象者数
- 346人
ハートフルクラブ初となるカンボジアを訪問。「平和」をテーマにカンボジアの訪問先では地雷処理活動の見学・視察を行いました。また国内と同様一過性のイベントではなく現地の小学校や養護施設を訪問し、サッカーを通じて浦和レッズハートフルクラブの理念である「思いやり」「信頼」「一生懸命」の大切さを伝えて「草の根国際交流」を行ってまいります。
不発弾・地雷の爆破の見学をしました。カンボジアのことを少し学んでここに入ったのですが、実際爆破の見学はショックを受けるものでした。それを終えて子供たちとやる時は気持ちを切り替えて、いつも通り自分たちが伝えたいと思っていることを伝えたつもりです。ただ、カンボジアの子がどのくらい考えてくれたり心に残ってくれるかなというのは未知数ですけれども、今回も思いやりというキーワードをたくさん話しながらサッカー教室もしました。自分たちとの対決もあって、いつもと違う雰囲気を僕たちも味わえて、この経験をまた日本に帰ってスクールで子供たちに話したりすることで、もっとより良い遠征になったということが言えるようにしたいと思っています。事業関連サイトはこちら
高山良二 氏 認定NPO法人国際地雷処理・地域復興支援の会(IMCCD)
現地関係者からのコメント :
浦和レッズのみなさん、本当にありがとうございました。心から感謝をしております。皆さんに教えられたこと、これはこのスポーツを通じてこのカンボジアの子供たちのこれからの成長をずっと続けていきなさいというメッセージだと思います。今回だけで終わらないで、このサッカーを今日の子供たちに継続的にやろうと思っております。できたらまたここへ来て成長を見てもらいたいと思います。本当にありがとうございました。