【スポーツ庁委託事業】JSC-JRFU-大分県別府市連携ラグビー国際交流プログラム
- 実施期間
- 2018年12月3日~7日
- 実施エリア
- ラオス国・ヴィエンチャン市
- スポーツ種目/プログラム種別
- ラグビー
- 実施組織
- 独立行政法人日本スポーツ振興センター
- 支援先
- 教育スポーツ省(MoES)、ラオスラグビー連盟
- 協同組織
- 日本ラグビーフットボール協会(JRFU)、大分県教育センター、大分県、別府市、NPO法人アジアの障がい者活動を支援する会
- 支援対象者数
- 2,434人
日本が有する特別支援教育コンテンツとタグラグビーのノウハウの学びを通して、特別支援教育が初期段階であるラオスに対して、新しいアイディアを提供することができた。実際に障害を持つ子供や大人を含めてタグラグビーを実施したことで、障がいの有無にかかわらずお互いを尊重しあうということへの啓発を行うことができた。
JSCとJRFUは、RWC2019開催都市である大分県及び公認チームキャンプ地である別府市と連携して、ラオスにおいてラグビーをツールに共生社会の実現を促進する事業を実施。JRFUが目指すラグビーとその価値の普及をもとにタグラグビーに関する講習会及びワークショップの開催と、基調講演では、大分県・別府市が保有する生涯教育の知見を提供した。