インドネシア及びペルーの視覚障害者柔道関係者の招へい
(東京国際視覚障害者柔道選手権大会2019及び国際合同合宿への参加)
- 実施期間
- 2019年3月8日~14日
- 実施エリア
- 日本・東京
- スポーツ種目/プログラム種別
- 視覚障害者柔道
- 実施組織
- 独立行政法人国際協力機構 (JICA)
- 支援先
- インドネシアパラリンピック委員会
にペルーパラリンピック委員会 - 協同組織
- 特定非営利活動法人日本視覚障害者柔道連盟
公益財団法人講道館 - 支援対象者数
- 10人
視覚障害者柔道選手並びにコーチがインドネシア・ペルーから来日。国際大会及び合宿への参加を通して、視覚障害者柔道の知識・技術を習得しました。また、両国の視覚障害者柔道関係者が、日本及び参加国とのネットワークを構築しました。
インドネシア人4名とペルー人1名の視覚障害者柔道選手が、2019年3月10日に開催された東京国際視覚障害者柔道選手権大会並びに2019年3月11日~13日に開催された国際合同合宿に参加しました。同大会には、日本を含む15カ国、63名の選手が出場しており、大会や合宿を通して、選手は視覚障害者柔道の技術を習得しました。活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/20190423-1-2/
VILLALOBOS CORRALES ANTERO FREED
ペルー 男子選手
参加者からのコメント :
以前ペルーアレキパで指導していただいた岩永憲門隊員(2018年7月帰国、現在講道館の道場指導部兼国際部の研修員)と再会し、講道館で柔道をすることが出来て嬉しく思います。また大会前にはリマで青木菜摘隊員(2019年1月派遣)にも指導していただきました。今後も日本の柔道の先生たちからの指導を受け、試合で勝てるようになりたいです。