ヨーロッパにおける剣道の技術向上及び国際普及活動=国際武道大学
- 実施期間
- 2019年2月17日~21日
- 実施エリア
- オーストリア・ウィーン
- スポーツ種目/プログラム種別
- 剣道
- 実施組織
- 国際武道大学
- 支援先
- ウィーン剣道クラブ
ウィーン剣士館道場及びヨーロッパ全域の剣士 - 支援対象者数
- 73人
本事業は「武道の伝統文化の価値を尊重し、平和構想をあまねく普及すると共に、国際友好親善を深めることにより世界平和を築く」という、国際武道大学創立者 松前重義博士の構想に基づき、ヨーロッパにおける剣道の技術向上及び国際普及活動を行うため、オーストリア ウィーン州を拠点として実施しました。
国際武道大学から、剣道部学生14人、指導者3人(いずれも教授・剣道教士8段)を派遣し、ヨーロッパ全域から、6ヶ国73人の剣士が集い、合同稽古・親善試合を行いました。本事業は2003年度から実施しており、本年度で16回目となります。本事業により、ヨーロッパにおける剣道の技術向上及び国際普及を推進するとともに、参加者は各国の文化を理解し、国際親善を図りました。
なお、近年の傾向として子どもたちの参加が増えており、ヨーロッパにおいても、武道文化が脈々と継承され、今後ますますの国際貢献に寄与できるものと確信しております。
活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/20190325-1-2/
現地関係者からのコメント :
国際武道大学の剣道教士8段の先生方から、直接ご指導をいただける機会を与えてくださり感謝します。また、国際武道大学の学生剣士達との稽古は、剣道の技術向上のみならず、一生の思い出になりました。ありがとうございました。