• 4. 質の高い教育をみんなに
  • 10. 人や国の不平等をなくそう
  • 16. 平和と公平をすべての人に

サニックスCUP国際新体操団体選手権2018

実施期間
2018年11月14日~12月1日
実施エリア
日本・福岡県宗像市
スポーツ種目/プログラム種別
新体操
実施組織
株式会社サニックス
一般財団法人サニックススポーツ振興財団
株式会社グローバルアリーナ
支援先
レフスキー新体操クラブ(ブルガリア)
PCYCエレガンス(オ-ストラリア)
東山RG(台湾)
僑孝小学校(台湾)
ラスタチュキRG(ロシア)
協同組織
福岡県新体操クラブ連盟
支援対象者数
36人

 サニックスはスポーツを通しての青少年の健全育成、普及と競技力の向上、国際的異文化交流を基本理念とし、様々なスポーツ国際大会を開催しています。
 この新体操団体選手権も16回目を数え、ブルガリア、オーストラリア、ロシア、台湾から5チームが参加し、国内115チームを含む120チームで大会を行いました。大会会場と宿泊施設が同施設内にあるので、競技だけでなく生活もともにすることで、コミュニケーションが取れお互いの文化に触れ合い理解することができることも本大会の魅力です。

 期間中は競技大会の開催だけでなく、ブルガリア・レフスキー新体操クラブが小学校を訪問し、演技披露と新体操体験、日本文化体験などの交流に参加しました。また、選手交流会を行い、一緒に楽しく踊ったり、お土産を交換したりとコミュニケーションを取りました。審判やコーチの懇親会では指導者側で情報交換する機会がありました。大会終了後のエキシビジョン演技では、レフスキー新体操クラブが世界最高峰の技術と表現力を披露。その後新体操セミナーも開催。海外チームは滞在最後日に大宰府天満宮などを見学して、日本文化と社会に触れることが出来ました。日本アンチドーピング機構とコラボ経験を活かし、施設内にアンチ・ドーピングのポスターを掲示し広めるよう努めました。

関連サイト:
http://g-arena.com/gymnastics-tournament/

活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/20190204-1/

参加者からのコメント :

指導者 東山RG(台湾)
競技運営からホスピタリティまで充実していました。選手たちも他国の選手の演技を見たり、交流したことでたくさんのことを学ぶことができています。参加できたことに感謝します。

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