「ブータン・パロ教育大学保健体育指導法カリキュラム改訂支援」招へい事業
- 実施期間
- 2018年6月23日~7月1日
- 実施エリア
- 日本:京都府、大阪府
- スポーツ種目/プログラム種別
- 体育/研修
- 実施組織
- 日本スポーツ振興センター
- 支援先
- ブータン王国・パロ教育大学
- 協同組織
- 大阪学院大学、京都教育大学、京都橘大学、追手門学院大学、京都市西京高等学校、京都教育大学附属桃山小学校、京都市新町小学校
- 支援対象者数
- 4人
パロ教育大学は、ブータン王国において唯一の教育大学であり、多くの小学校・中学校の教員を排出しています。しかし、同大学における学校体育に関する指導が十分ではないため、日本の学校体育の授業構成や指導法に関する知見を得て、同大学カリキュラム改訂を行うことを目的に、日本に招へいしました。
9日間に及んだこの事業では、主に京都府と大阪府にある大学の体育に関する講義の参加、小学校、高等学校における体育授業の視察を行いました。各訪問先においてカリキュラムの改訂に関する知見を得ることができました。特に、京都教育大学附属桃山小学校における、クラスの統制の取れた体育授業や、クラスマネージメントについて、新たな知見を得ることができました。活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/20180823-1-2/