韓国バトントワーリング連盟（以下、韓国連盟）キム・ジョンヒ会長より、（一社）日本バトン協会（以下、当協会）杉浦紀子理事長と石倉幸子理事は、韓国におけるバトン技術の普及と指導者の育成を目的としたプログラムに5月25～27日まで招聘されました。

　この招聘プログラムは、今後アジア諸国へのバトン普及活動の模範的な例となり得ます。長年、韓国連盟はバトン技術習得および指導者育成に熱心に取り組まれ、また当協会指導者もその意図を組みとり訪韓を行った経緯があります。今回は30名の指導者が参加、全員指導者3級の試験に合格し認定書を授与されました。最終日には両国間の協力関係を促進するため協定書の調印式が執り行われました。