第2回JCカップ U-11少年少女サッカー全国大会

実施期間
2016年9月10〜11日
実施エリア
日本・大阪
スポーツ種目/プログラム種別
サッカー
実施組織
公益社団法人日本青年会議所
協同組織
一般社団法人日本サッカー名蹴会、大阪府、堺市、堺市教育委員会、一般社団法人大阪府サッカー協会
支援対象者数
21人

大阪府堺市J-GREEN堺の地にて、全国10地区から勝ち抜いたチームと、交流推薦枠として多国籍の選手が所属する2チームが集い、勝っても負けても相手を称える精神として「グッドルーザーの精神」を学ぶことを趣旨とした、「第2回JCカップU-11少年少女サッカー大会」を一般社団法人日本サッカー名蹴会と共に開催しました。

初日には地域間の交流を促進する情報交換と大会趣旨への意見交換の場として、全チームの選手をシャッフルしたディスカッションとして座談会を実施しました。そして試合では、言語や風習が違えども相手を称え、思いやることの大切さを評価するため、グリーンカード制を取り入れ行い、結果としてグリーンカードの最多獲得チームは交流推薦枠のレコス・ユナイテッドとなりました。また、ドリームマッチでは各チームの代表選手が名蹴会に所属するレジェンドプレイヤーと試合を行いました。

活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/20160910-0911-2/

現地関係者からのコメント :

フィールドでは言葉が通じなくても行動で様々なことを相手に伝えることが出来ることを参加者に感じてもらえる大会であった。また、座談会においては最初に言語の壁があったが、子どもたちは直ぐに打ち解け、ジェスチャーをしながら相手の伝えたいことを積極的に聞こうとし、見聞を広げることに非常に意欲的であり、事業全体を通して子どもたちの成長に繋がったと感じる。

第2回JCカップ U-11少年少女サッカー全国大会1
第2回JCカップ U-11少年少女サッカー全国大会2
第2回JCカップ U-11少年少女サッカー全国大会3
第2回JCカップ U-11少年少女サッカー全国大会4
第2回JCカップ U-11少年少女サッカー全国大会5
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