ブラジル・ラジオ体操連盟訪日団に対するラジオ体操指導及び交流会
- 実施期間
- 2016年3月25日〜4月6日
- 実施エリア
- 日本
- スポーツ種目/プログラム種別
- ラジオ体操
- 実施組織
- NPO法人全国ラジオ体操連盟
- 支援対象者数
- 42人
NPO法人全国ラジオ体操連盟では、ブラジル・ラジオ体操連盟訪日団を迎え入れ、講習会の開催とラジオ体操等の指導を実施しました。 滞在期間中は、「靖国神社でのNPO法人東京都ラジオ体操連盟とのラジオ体操交流会」や元NHKテレビ・ラジオ体操指導者(当連盟理事長)の青山敏彦先生や元NHKテレビ・ラジオ体操アシスタント(当連盟指導委員)の小野梨沙先生による「ラジオ体操特別指導者講習会」を実施しました。また、東京だけではなく大分県でも交流会を実施しました。
大分県では、雨模様の大分川河川敷の橋の下に集まったブラジル・ラジオ体操連盟のメンバーが、大分川ラジオ体操同好会や一般市民と交流を図りました。午前6時30分からのラジオ放送に合わせて、元NHKテレビ・ラジオ体操指導者(当連盟副理事長)の長野信一先生、当連盟指導委員(大分県ラジオ体操連盟理事長)の廣島忠士先生による指導のもと、総計150人が整然と元気よくラジオ体操を行いました。また、ラジオ体操の放送終了後もラジオ体操が定着している大分市民の取組などについて紹介し、交流を図りました。当日は市民の1人として、村山富市元首相も参加され、8時過ぎまでブラジルの方々と交流されました。活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/20160325-0406-2/
参加者からのコメント :
とても分かり易く、実技と合わせて、体操のポイントを解説いただき、よく理解できました。また、遊びの部分も取り入れていただき、楽しく研修を受けることができました。 特に、みんなの体操は、高齢者向けなので、ブラジルのラジオ体操愛好家も高齢化が進んでいることから、これからは、第1、第2体操に加え、みんなの体操にも重点を置いて取り組んでいきたいと思っています。